妻にとって夫の浮気は精神的苦痛が大きいものです。ですから、慰謝料を請求したくなりますが、請求する相手は夫だけでなく浮気相手も同じです。精神的苦痛に対する慰謝料は浮気相手からも請求できるのです。それには、いろいろな条件が必要です。まず、夫が既婚者だったと知っていたかです。浮気をしていた時期に婚姻関係が破たんしていなかったかも重要です。不倫にも時効があり、不倫を知って3年、不倫行為をして20年が経過すると請求できません。そして、一番妻として辛いことは、継続性のある性的関係であったかということです。浮気相手に不倫関係であったことを認めさせ、裁判でも有利な証拠は素人が集めることは不可能です。しっかりとした証拠を集めるのであれば探偵事務所に浮気調査を依頼する方が良いです。証拠の内容によっては、慰謝料の額に差が出てくる場合があります。探偵事務所に依頼すると調査料金がかかりますが、浮気相手の収入によっては調査料金を支払っても手元に十分に残る可能性があります。また、多くの金額を浮気相手に請求することで精神的に楽になる場合もあります。このようなことから、調査費用が高額でも探偵事務所に依頼するメリットは大きいです。

よくある質問

浮気調査のケースによって様々ですが、1週間程度がほとんどです。パートナーの行動パターンや特定の状態把握で日数を短縮することができます。

普段どおりに接することが重要です。警戒心を抱かせないようにすることが大事です。

浮気調査後に復縁された夫婦は全体の77%とも言われています。夫婦関係の修復をお考えの際は、調査後に専門の夫婦カウンセラーを紹介してくれる探偵社もありますので調査依頼前にその点も合わせて確認することをお勧めしています。

調査費用の相場は、探偵社によって様々です。調査料金が変動するポイントは、調査にどの程度の日数が必要になるかという調査時間です。調査内容に則して追加料金が掛かるケースもあります。調査費用が安くても、1度の調査で証拠が得られず、複数回の調査が必要となった結果、他社よりも調査費用が高額になってしまう場合も。2〜3社の探偵社に相談の上、調査費用の内訳など事前見積もりで解消してから依頼を行いましょう。

優良探偵事務所ではプライバシーポリシーを掲げており、個人情報の取り扱いを慎重に行っています。匿名で相談することも可能です。信用のおける探偵事務所を選ぶことが何よりも大切です。

主に尾行での調査を行い、証拠となる写真や動画を撮影します。依頼者の生活環境にある交通手段を駆使して調査を行います。浮気の証拠として裁判で認められるには、肉体関係があったことを示唆する状況を証明する必要があるため施設内に入り込んでの証拠撮影などを行う探偵社もあります。

本来あってはならない事ですがここ数年は、探偵とは名ばかりの悪徳業者も急増しており、過去5年間で消費者センターへの相談は約2.4倍にも膨れ上がりました。探偵業者を選ぶ時は、届出番号を確認し優良探偵業者を探す必要があります。「調査の杜」では優良探偵業者をランキングにしてご紹介させて頂いております。

まずは信頼できる探偵社を見極めることが重要です。しかし、各探偵事務所の公式サイトだけで、信頼のできる探偵社かどうかを判断することは難しく、メールで連絡した後、無料相談の電話を掛け、話し方や提案内容、総額の費用など、細かく聞いてみることが一番です。

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