浮気をしたから許せないといっても、人によって浮気と定めるラインは違います。妻帯者である男性が、ビジネス抜きで特定の女性と食事に行ったり、映画を見たりドライブにでかけたりといった具合に二人きりで過ごした場合、これは浮気だと考える妻は多いでしょう。法律上、浮気をしたとして慰謝料を請求する時に適用されるのは民法ですが、民法においては、宿泊施設を利用した場合において浮気をしたものとみなすという定義になっています。つまり、キスをしているとか二人で手をつないで楽しそうに過ごしている写真だけでは不十分ということです。ラブホテルに入るところと出てくるところおよびその時間、あるいは二人でホテルや旅館などに宿泊している様子を写真に捉えないと、浮気の証拠にはなりません。これを自力でやるのはほぼ無理ですので、探偵社に頼むのがベターです。慰謝料を請求するためとはいえ、肉体関係にあるということが連想できる写真に限るというのは、依頼する前にわかってはいても浮気された側にとっては非常につらいことです。だからこそ、慰謝料請求が法に則って進めていけるともいえます。

よくある質問

浮気調査のケースによって様々ですが、1週間程度がほとんどです。パートナーの行動パターンや特定の状態把握で日数を短縮することができます。

普段どおりに接することが重要です。警戒心を抱かせないようにすることが大事です。

浮気調査後に復縁された夫婦は全体の77%とも言われています。夫婦関係の修復をお考えの際は、調査後に専門の夫婦カウンセラーを紹介してくれる探偵社もありますので調査依頼前にその点も合わせて確認することをお勧めしています。

調査費用の相場は、探偵社によって様々です。調査料金が変動するポイントは、調査にどの程度の日数が必要になるかという調査時間です。調査内容に則して追加料金が掛かるケースもあります。調査費用が安くても、1度の調査で証拠が得られず、複数回の調査が必要となった結果、他社よりも調査費用が高額になってしまう場合も。2〜3社の探偵社に相談の上、調査費用の内訳など事前見積もりで解消してから依頼を行いましょう。

優良探偵事務所ではプライバシーポリシーを掲げており、個人情報の取り扱いを慎重に行っています。匿名で相談することも可能です。信用のおける探偵事務所を選ぶことが何よりも大切です。

主に尾行での調査を行い、証拠となる写真や動画を撮影します。依頼者の生活環境にある交通手段を駆使して調査を行います。浮気の証拠として裁判で認められるには、肉体関係があったことを示唆する状況を証明する必要があるため施設内に入り込んでの証拠撮影などを行う探偵社もあります。

本来あってはならない事ですがここ数年は、探偵とは名ばかりの悪徳業者も急増しており、過去5年間で消費者センターへの相談は約2.4倍にも膨れ上がりました。探偵業者を選ぶ時は、届出番号を確認し優良探偵業者を探す必要があります。「調査の杜」では優良探偵業者をランキングにしてご紹介させて頂いております。

まずは信頼できる探偵社を見極めることが重要です。しかし、各探偵事務所の公式サイトだけで、信頼のできる探偵社かどうかを判断することは難しく、メールで連絡した後、無料相談の電話を掛け、話し方や提案内容、総額の費用など、細かく聞いてみることが一番です。

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