男の浮気

浮気をする旦那の特徴を知っておくことがポイント

妻としては、旦那の浮気は裏切りであり、妻である自分を蔑ろにする絶対に許せない行為です。けれど、浮気をしている旦那の割合は7割にも上るといったデータもあり、自分の旦那だけは大丈夫とは言っていられないでしょう。そのため、浮気をする旦那の特徴を知っておけば、もしやと思った時にいち早く浮気をしているかどうかに気付くことができます。

これまで旦那の長所だと思っていたところが、別の女性に向かって発揮された時、それはたやすく浮気へと繋がってしまうからです。

マメな旦那は浮気性


誕生日や結婚記念日などを覚えているのはどちらかといえば妻の方で、旦那は妻の誕生日はもちろん、結婚記念日のこともすっかり忘れていたといったタイプが多いものです。こうしたマメでない男性は、あまり浮気をしないタイプだといえます。それよりも、普段から妻の誕生日や結婚記念日、さらには二人が出会った日まで覚えていて、サプライズプレゼントをしてくれるような夫は、浮気をしがちだといえます。

浮気をするには、妻にばれないように細心の注意を払う必要がありますので、細部に気を配って準備万端整えるくらいのマメさがないと、いずれ女の直感によって浮気をしているのがばれてしまいます。マメな男性は、普段からいろいろと画策し慣れているため、妻にばれずに浮気をしやすいのが特徴です。

人生を謳歌するタイプの旦那


人間、誰にでも等しく与えられた人生は一度きりです。その一度きりの人生の中で妻となる女性を決め、子供をもうけて家庭を作り、夫となり父親となるわけですが、一度きりの人生なのだから、結婚したって子供がいたった楽しまなければ損だという考え方をする旦那は、浮気に走りやすいといえます。目の前にとびっきりの美女が現れ、飲みに誘ったら付き合ってくれたとなると、これはもう最後までいかないわけにはいかないと考えます。まさに、一度きりの人生、妻だけの女性で終えるなんてもったいないという考え方です。

こういうタイプの旦那は、マメな旦那とは違い、大っぴらに人生を楽しまないと損だと口にすることから、浮気をしていることがバレやすい傾向にあります。

けれど、妻に問い詰められても離婚をちらつかされても、悪びれることなく浮気を繰り返すのが特徴です。妻としては、こういう男を夫に選んだことを諦めて好きなようにさせるか、さっさと別れるかのどちらかの選択肢しかないでしょう。

好奇心と性欲が強いバイタリティ溢れる旦那


バイタリティ溢れる男性は頼もしいものですし、それが自分の旦那だったら他の女性に対しては自慢の夫になるでしょう。性欲も強いとなると、積極的に夫婦の営みをしようとしますので、愛されていると感じ、幸せな妻になれたと考える女性も多いはずです。けれど、そこに好奇心旺盛ということが加わると、旦那の目が妻だけに留まることはほぼありません。

バイタリティ溢れる男は行動力がありますから、好奇心の赴くまま、好みの女性を見つけたら一気にアタックしていくからです。

また、性欲の強さがそれに輪をかけるため、肉体関係にいたってしまうのは火を見るよりも明らかで、こういった旦那の浮気を止めるのは容易ではないでしょう。

意外な性格の旦那にも要注意


自分に絶対的な自信を持っている男性だけが浮気をするように思われますが、実際には気の弱い旦那が浮気をすることがよくあります。まさか、あの気の弱い人が浮気なんてするはずがないと思っていたという場合、女性にひきずられて浮気関係を持ってしまうケースがほとんどです。その意味では、気が弱いという性格はもちろん、優しすぎる性格の男性も注意が必要といえそうです。ちょっと相談を持ち掛け、涙を見せて甘えたところ、かわいそうだと慰めた結果、容易に一線を越えてしまうからです。

女性が、男を手玉に取って浮気相手にしようと考えた場合、強気で自信満々な男よりも与しやすいことから、気の弱い男性が意外にも浮気をする旦那になってしまいます。

騒ぐのが好きな旦那


交友関係が広く、男性、女性を問わず友達がいるような旦那は、ちょっと目を離すと浮気をしてしまいがちです。結婚して奥さんができ、子供まで生まれても、いつまでも友達とワイワイやっているのが好きなので、お酒が入ったり、その場のノリで女性と浮気してしまうというパターンです。もし、友人だと思っていた女性から、結婚した時はショックだったとか、本当は好きだったなどと言われたら、一気にテンションが上がり、ベッドへ直行ということになりがちなのが、騒ぐのが好きな旦那に多い浮気の傾向でしょう。

まとめ


真面目で仕事一辺倒、浮気をしている時間などないというような多忙な夫だから安心と思っていても、そんな夫ほど浮気をしていたりするものです。結局のところ、旦那についてよく考えてみると、浮気をする旦那の特徴のどれかに、必ず当てはまると言っても過言ではありません。妻としては、くれぐれも浮気の兆候を見逃さないようにするのが、一番の浮気回避方法ではないでしょうか。

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