浮気は一種の病気と考えて対処する方法もある

たとえ夫が他の女性と浮気をしても、離婚することを考えられない女性もいます。子供がまだ小さく、父親をなくすということに抵抗がある場合や、自分に経済力がなく、子供を連れて夫と別れて暮らすことになった場合、生活のためのすべがないという女性です。

あるいは、夫に対する愛情がすでになく、とりあえず子供が成長して一人前になるまで生活費を稼いでくれればいいと考えているものの、それでも年金を受け取る年齢になったら離婚して、厚生年金の半分をもらってやると心に決めている女性もいます。

愛情がすっかり冷めていても、夫の浮気は裏切りと捉える気持ちはどうしてもあります。その一方で別の見方をすることができれば、夫婦の不仲にはならないかもしれません。それが、浮気をすることは病気であるという考え方です。

浮気性ではなく浮気症


結婚しているにもかかわらず、別の女性が気になってしょっちゅう浮気をしている男性がいます。
モテる男性なら、女性の方から寄ってくるため、「据え膳食わぬは男の恥」とばかりに浮気をすることも考えられますが、それでも実は本当に必要としている女性は妻だけという男性は多いのです。そのため、こうした男の甲斐性ともいえる浮気には目をつぶるという女性は、実際のところ多くいます。

特に、ある程度の地位を作り上げた男性の妻であれば、浮気を男の甲斐性として受け入れるだけの、女性としての懐の深さも必要という考え方です。
ただ、それほど甲斐性があるわけではなく、さして男前というわけでもないのに、繰り返し浮気をする男性がいます。その場合は、この浮気は一種の病気ではないかという考え方をすることで、見方が変わるかもしれません。

実際に疑われ始めた病気という観点からの浮気


あまりにも何度も繰り返す浮気を、近年はタバコや酒、ドラッグなどと同じ依存症であると考えるようになっています。依存症とは、分かってはいるけれどやめられないという状態です。

他にも買い物や、性行為への依存もあることが分かっています。悪いと分かっていても手を出してしまう浮気依存症という病気の状態に陥っていると、何としても外へ行って、誰か相手になってくれる女性をみつけて浮気をします。

それくらい、依存性の高いものであると考えると、これは病気だと考えざるを得ません。
病気だと診断する根拠に、まず罪の意識がないことが挙げられます。また、悪いとされていることをすることによって得られる背徳感や陶酔感が、依存症に拍車をかけるのです。罪の意識がなく、自分の気持ちよさだけを追求してしまうのが、依存症の最大の特徴です。

体には何が起きているのか


浮気症に陥る男性の多くは、男性ホルモンの中のテストステロンという物質が活発に分泌されるタイプだということが分かっています。

このテストステロンは、激しい運動やストレスを受けた時や、多くの人に注目されて花形の存在となることで気分が高揚し、分泌量が増えますので、いかにテストステロンの増加を抑えるかが、ある意味では浮気症という病気を治す治療方法といえるでしょう。

具体的にはどうすれば治るのか


依存症と考えられる場合の治療の仕方としては、男性ホルモンのテストステロンをどうするかというところに目を向けることになります。テストステロンの分泌を促す過激な運動を控えるほか、注目の的になりそうなところへ行かせないというのも効果がありそうです。

もちろん、女性がたくさんいるところに行くと、興奮してテストステロンの分泌を促してしまいますので、そうした場所に近づかせないようにするのがいいでしょう。

テストステロンが男性に欲望という本能を増加させるのに対し、子供とのふれあいによってはオキシトシンが、恋人とのふれあいではパブレッシンが分泌され、テストステロンは抑制されます。

そのため、子供と触れ合う機会をできるだけ増やしたり、男性に対してパートナー女性が積極的に愛情表現をすることで、浮気をしたいという男性ホルモンの分泌を抑えることになると考えられます。
何をしてもダメな時は、前立腺がん治療のために使われる抗アンドロゲン剤を投与することで、ホルモン療法によってテストステロンの分泌を抑え、浮気症という依存症から抜け出すための治療をするしかなさそうです。

まとめ


繰り返し浮気をするパートナーに対し、男性は浮気をするのは仕方がないと諦めているとしたら、もう少し注意深く見守る必要があります。

もしかしたら依存症かもしれないと分かれば、テストステロンの分泌が過剰になっていないかを考えます。これはどうもそうらしいと思えたら、抑える方法を試みることが大事です。

パートナーが率先して治したいという意思がなければ、ホルモン療法を実践するのは難しいのですが、最終的な手段として治療薬による治療もできるということが、浮気は依存症という病気であることを証明していると言えます。

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